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12.14
セーラ「帝沢くん、先にお風呂沸いているから入っていいわよー。」
 階段の下からセーラさんの声が聞こえてくる。俺はゆっくりと歩いていった。後ろからレシアとレオナが見つめている。俺は兵器になりうる…か…。そんなことには能力は使いたくない。
レシア「帝沢…、無理しないでね。」
帝沢「ああ、ありがとう。」
 俺はゆっくりと階段を下りていった。一歩一歩がものすごく重く感じた。こんなに重いと感じるのは初めてかもしれない…。

 ザパーー…
 俺は精神的にも疲れきった体を温めてゆっくりとお湯に使った。俺は上を向いて水蒸気の形を念力で変えながら遊んでいた。
「どうすればよいのだろうか…。果たして助けに来てくれる人はいるのだろうか。この俺の能力を…。」
 俺はいつの間にかつぶやいていた。それだけさっきの言葉が頭の中に刻み込まれているようだった。湯気は丸く、円状になっている。ソレをひとつの弾丸が貫くように念力で崩していった。その様子がまるで俺の心の壊れ方のように見えた。
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