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01.20
「うーん! 美味!!」
「本当においしいわね。クレイナの頼んだものもすごくおいしそう。」
「たべる?」
「ん~! お酒が欲しいわね!」
 四人は嬉しそうに食べていた。クレイナは無表情だけど嬉しさが伝わってきた。そんな姿を眺めながらサスト先輩とクレープを食べていた。
「大変だな、シンヤも。」
「ああ。クレイナもことも心配だしナーニャも心配、アリスのこともあるからねぇ。先生にはいろいろと助けてもらっているし。」
「そうだな。ついでに金もすっとんだだろ。」
「そうだよー、勘弁してくれよー。」
 そういって俺は財布中身を見せた。さっきよりあきらかに減っている。そろそろ俺のことも少しは考えてくれよ…。
「そんで…今は何か気になる点は見つかったか?」
「いや、特に今は見つかってないかな。」
「そうか。俺はあるんだけどな。」
 サスト先輩は少し横を見た。俺はその方向を見ると確かにいた。
「あれって…。」
「おそらくシュナイダーのメンバーだろう。危害を加えるような状況ではないと思うが、おそらく俺達と同じ、アレリアを探しているはず。」
 となるとアレリアが見つかった瞬間、そこは戦場になるのか…。そうなる前に早く見つけて逮捕しなければ…。
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