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01.12
「あいたた…。」
「どっ、どうしたのおばあちゃん。」
「いやぁ、さっきのでね。腰を痛めてね…。助けてくれたから大怪我せずに済んだけどね…。あの子たちは悪くないからね。」
「わかっているよ…。悪い人なんていなければいいんだ…。悪い人は…。」
「落ち着きなさい。心を落ち着かせるのよ。」
「うん…そ、そうだよね…。」

「おはようございます。」
 俺たちはレヴィさんのいる場所へと移動していった。レヴィさんは俺たちのところへと歩いてきた。
「よく来てくれた。」
「大丈夫です。」
「おお、合流できてよかった。」
「やほい。」
 背伸びをしながらサスト先輩がやってきた。そしてレイチェル先生もやってきている。
「皆、覚悟は出来ているか?」
 俺たちはレヴィさんの顔を見る。その顔を見てレヴィさんはうなづいてくれた。そして横からリーナさんも歩いてやってきた。
「今回の事件に関して御願いすることは…ここ、出没地域が多いといわれている場所でパトロールを御願いしたい。本来二人一組で御願いしたい所だけど…今回はこの六人で行動してもらいたい。というのも普段どおり買い物などを楽しみながら不審なことがないかを確認してもらいたい。」
「わかりました。もし…遭遇した場合は。」
「連絡を入れる前にまず逃げろ。戦うな。襲ってくる様子でなかったら一度離れて見えない位置で連絡をしろ。おおよその場所を確認したら後は俺たちに任せろ。」
 俺たちはその言葉を聞いてうなづいた。一応緊急護身用の武器は持たされた。殺傷能力は全く無いが、もし来た時に動きをある程度封じることの出来る即効性粘着銃、最も使う機会が無ければいいが…。
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