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12.14
「さてと、朝か。連絡しなければな。」
「あの子たちにも頼むの?」
 俺は背伸びをしながらしゃべりつつ、外を眺めた。もう太陽が昇り始めている。リーナは手伝ってくれている学生たちに心配している様子だった。
「まあ、そのつもりだ。なるべく危険な目にはあわせないつもりだ。でもやれることはやっていくつもりだ。」
「私も手伝うからね。」
 ナオも笑顔で答えてくれていた。さてと、シンヤたちに連絡をしなければ。

 ピロロロロ
「電話か。」
 俺は軽い睡眠をとった後、朝食を作っていた。丁度料理も終わったし、電話に出れるか。
「もしもし。」
「レヴィだ。情報をある程度掴んだ。今日やってきてくれるか?」
「わかりました。」
 俺はすぐに電話を切って三人が寝ている部屋に入った。
「おはよう。」
「あ、クレイナは起きていたか。」
「うん。義手と義足つけるの手伝って。」
「ああ。そうだ、ナーニャ、アリス。朝だぞ。それに連絡もかかってきたからご飯を食べたらいくぞ。」
「おはよう…。わかった。」
 ナーニャもアリスも起きてくれた。さてと…今日からが本番だ。
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