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12.06
 シュゴオオオ バシン!
 ストライクワン!
亜弓「ふぅ…。」
 私は一球一球ごとに大きく息を吸ってはいた。疲れが…まだ収まっていない。被安打はあるものの、点はここまで一つもとられていない。大丈夫、私ならちゃんとできるはず。
須田「(めんどくさいな。こいつのストレートを捕らえるのはマジで面倒だ。)」
 私は大きく深呼吸しながら体を動かす。大丈夫、思い切り投げれば抑えられるはず!
 シュゴオオオ ギィイイン!
亜弓「レフト!!」
由紀「オーライ!」
 打球は高いフライになった。レフトの由紀が落下地点へと入り、手を上げる。
 バシン! アウト!!
亜弓「っし!!」
 私はガッツポーズを取ってマウンドから降りていった。この回も無失点で切り抜けることが出来た。でも…ここにきて顕著に疲れが出てきた。体力は今後もつけていかなければ。
日下部「ナイスピッチング。でも疲れているだろう? この回で交代だ。」
亜弓「えっ、でも…。まだ投げられます!」
日下部「何言っているんだ。まだ関東大会があるんだぞ? 今日は総力戦で戦っていくぞ。だからゆっくり今は休め。」
亜弓「はい…。わかりました。」
 私は少しうつむきながら答えてベンチへと戻っていった。確かに疲れは見せていた。だけど…ここまで無失点の投球をすることができた。もっと、もっと投げたかった。
由紀「大丈夫、ナイスピッチング。後は私達に任せて。」
 由紀の言葉に私はうなづき、アイシング道具を取り出した。そうだ、結果としてチームが勝たなければいけない。だから…この交代も納得しなければ。
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