line-s
--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

line-s
12.02
俺はアリスの撫で続ける。落ち着いてくれるまで、寝れるようになるまで。
「…ありがとうね。」
 アリスは震えが落ちついてきた。少しやわらいだ表情を見せてくれていてこっちも安心してきた。
「ねえ、ちょっと。」
 一人の声と同時に俺の脚が掴まれた。いかにも抑揚のない声は…。
「クレイナ、お前も起きたのか?」
「それよりも。なんで撫でているの?」
「あ、ちょっと寝れなかったから…。」
「だからって撫でるのね。ふーん。」
 そういって何故か無表情ながらほほを膨らませていた。なんだ? 怒っているのか? 俺が撫でることがそんなに悪いことなのか?
「もしかして…クレイナって。」
「アリス、これ以上は魔法使うからね。」
 やっぱり怒っているのか。でも…これは俺に対してなのだろうか。それとも…アリスに対してなのだろうか。
「もう…夜中に何してるのよ。」
 そういいながらナーニャも起きた。なんというか…もう。わからない。
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://reser42.blog.fc2.com/tb.php/1823-78456864
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
line
プロフィール

reser42

Author:reser42
自作小説などいろいろつぶやいていきます

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
back-to-top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。