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11.27
「あ、千代乃! あけましておめでとう。」
「紅音さん。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」
 紅音さんたちが私たちと同じ場所で初もうでをしにやってきていた。紅音さんたちも着物を着ていていた。それぞれがかわいらしく、不思議な感じがしていた。私たちはそのまま一緒に歩き始め、正面にあるお賽銭の場所まで移動していった。
「それじゃあお願いごとしましょうか。」
 紅音さんは声をかけて皆で賽銭を入れる。
「考え事は決めた?」
「もっちろん!」
「あたりまえだよ。」
「おっけー!」
 私たちも声をかけあって賽銭を入れる。金を鳴らし、手を叩く。お願いごと。それはもちろんこれからのアイドル活動が…上手くいきますように。きっと私たちの仲間も、紅音さんもそう思っているだろう。私たちは手を合わせ終えた後におみくじとお守りが置いてある場所へと移動する。私たちはこれからやっていくことがたくさんある。その気持ちを少しでも守ってくれるように…そして気持ちを楽にするためにもお守りやおみくじはやっておくべきだろう。
「えっへへ。中身は何になるだろうね。」
「でも中身の結果は本当にそうなるわけじゃないくて、気をつけなきゃいけないことがたくさんあるだけだよ。常日頃からしっかりやっていけば問題ないよ。」
 私はそうつぶやく。いままでそうやって生きてきた。だから…もっともっと上を上を…!目指して!
「やった! 私大吉!」
「中吉だったよ。アリスは?」
「す、末吉…。」
「へへへ。私はっと…吉かぁ。」
「いいなあ千代乃。私と交換してよ!」
「ダメだよアリス。おみくじは一人ひとりのものなの。だから一回限りで、それでおしまい。」
「しゃーない。宇宙人にここを変えて…。」
 アリスはどうしても大吉がよさそうなようだった。でも…アリスは途中で落ち着き、しっかりと読み始めた。
「だとしても、私たちが有名になってもっともっとアイドルのことを知ってもらえたら…それこそ大吉だよね!」
「そうだね! 頑張ろう!」
「よし、これから練習しに行きましょうか!」
 私たちはおみくじを持ったまま歩き始める。今日から練習していって、もっと知ってもらうために!
「紅音、負けていられないね。」
「もちろん。わたしたちも練習しましょう!」
「やっぱりそうなるのね。」
「そうだね、頑張ろう。」
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