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11.15
淳和「義手の方は大丈夫? 違和感ない?」
六実「うん…今のところ問題ない。あとは投げてみて違和感があるかないかを確かめてみるだけ。」
武蔵「大丈夫、遠江ならしっかりと投げられる。俺は信じている。」
対馬「俺たちは心を一つにしてここまでやってきたんだ。簡単に打たれるわけにはいかないさ。」
六実「そうだよね…私たちはここまでやってこれたのだから弱い心を持っているわけがない。だから…私が思いっきりなげて抑えて…。」
 六実さんがベンチから姿を現した。それはいつもの普通に使っている義手のように見えた。帰ってくるだけでもこの大きな拍手。これは相手投手にとってかなり大きな支えとなってやってきている。だけど…こちらもバッターは三番の海鳳へと回ってきた。ここからなら…。
海鳳「(悪いけど…ここで叩いてしまえば俺たちの勝利も見えてくる。だから…ここは遠慮なく思いっきり振っていく!)」
 バッターボックスには海鳳、そしてセカンドランナーは卜部先輩、ファーストランナーには府中先輩。ヒット一本で一点が狙える場面。海鳳は…きっと…。
由紀「(チャンスだけど回りの雰囲気が尋常じゃない。下手に打つと…。)」
 六実さんが足を上げて踏み出す。そしてグローブめがけて投げる。
六実「っら!」
対馬「(少し甘いか!?)」
海鳳「(いけっ!)」
 ギィイイイン!!
上野「らあああ!!!」
 バシーーン! アウト!
武蔵「ランナー!!」
 セカンドの上野さんがジャンプして撮る。そして着地と同時にベースを踏む。
 アウト!!
上野「勝浦っ!」
 シューーーー
府中「(まにあえっ!)」
 バシン ズザザザザ
 府中先輩がヘッドスライディングでベースに戻る。タイミングはかなりきわどい。まさか…
 アウトーー!
上野「しゃあああああ!!」
六実「ったあああ!」
 まさか…こんなことまでおこってしまうなんて…。一気にトリプルプレー。チャンスが…一気に消えてしまった。
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