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11.12
「お母さん、おはよう。」
「おはよう。今日六道ちゃん来ていないわね。何かあったの?」
「いや、何も…終業式だから向こうも何かあるんじゃないのかな。」
 俺はいつもと違う光景に不思議な感じが胸の中でこみあげてきた。一人だとこんなに怖いなんて…。心のよりどころがなく…まったくもって手を貸してくれる人なんていない。そうでなくてもそんな気持ちになってしまう自分が怖い。孤独の怖さ、そんなことを知らずに俺は別れようと考えていたのだろうか。いや、それぐらい代償なんだ。六道を助けるためにはこれしかない。でも…何故俺の所に来ないのだろうか。何かあったのだろうか。俺が六道の所に行くべきなのだろうか。…なんだこの気持ちは。
「いってきます。」
 俺が玄関から出てもそこには六道の姿はない。本当に心配になってきた。いったいどこに…。六道の家に行くべきなのか? いくしかないか…。ってあれ? あれは六道だよな…一人で登校しているのかな…。何か…あるのか?
「六道…?」
「……おはよう。嫌だよね、一緒にいるのが。」
「…えっ。」
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