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01.30
※注意……実際の出来事とは関係ありません。小説内の出来事のみです。




 長崎県では一昨年、去年と続き圧勝で甲子園の出場を決めたのが安藤竹松高校。3年連続9回目の出場となった。去年でエースの浅倉がいなくなったことにより、投手の不安を抱えていたが問題なし。二年生の控え投手だった左の土屋がエースになった。浅倉と同じ、速球タイプで抑えていく土屋。今年の夏は144キロをマーク、一躍注目を浴びた。守備は無難にこなすがこのチームは打撃が魅力的。徹底的に極められたバントとサインプレーは上手い。チームプレーが光るチームだ。ここぞという大きなバッターこそいないが、ヒットヒットとつなげていくチーム。甲子園で破壊力。そして土屋の投球が炸裂するのだろうか。
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12.26
帝沢「あいつら何考えてるんだ。」
 俺はさっさと着替えて指定されていた部屋に戻った。そこは…。
帝沢「これはレシア…? いや、レオナの部屋? どっちだ?」
 見た限りでは完全に女子の部屋だった。おいおい、どういうことなんだよ。

レシア「お姉ちゃんのバカ。まだいたじゃない。」
レオナ「見られたって何も減りはしないよ。」
レシア「減るの!」
レオナ「はっはっはっ! まあ、早く体洗いなさいな。」
レシア「わかったわよ…。」
レオナ「……それで? 今日のテロで何人死んだの?」
レシア「……ざっと20人ほど。ランクAも殺されてた。それと私たちのリーダーが。」
レオナ「おそらく最初に襲ってきた第二の人類残存舞台だろうね。まだ生き残っていたのか。」
レシア「私たちの生活になじんで来た人たちはもう差別なく生きているけど…過激派がまだいるのね。」
レオナ「まだ終わってから8年しかたっていないからね。そう簡単には変わらないよ。」
レシア「私って…まだ弱いのかな。」
レオナ「まーだまだ。弱い弱い。もっと強くなりなさい。」

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12.17
帝沢「さてと…。」
 俺はゆっくりと風呂から上がりドアを開けた。
 ガラガラ…
帝沢「あっ。」
レオナ「ん、あ、すまん。」
レシア「あわ、あわわわ。」
 なんでここにいるんだ、二人が。しかも服脱いでる途中だよな、おい。俺は全裸。向こうは下着姿。俺が入っているということにもかかわらず、マイペースで風呂に入ろうとする二人。うん、俺は悪くない。少なくとも俺は悪くない。ここで俺は殴られることはない、うん。
レシア「何みてるのよおおおおおおお!!!!!」
 ボォオオオオッ
帝沢「うわ、熱っ!! 熱いよレシア!」
レシア「早く出てって!!!」
帝沢「そこにいては俺も出たくても出れないんだよ!!!」
レオナ「しゃーない。」
 ボォオオオオン
帝沢「熱いっす! レオナさんも何してるんですか!」
レオナ「ほら、炎で壁を作ったから、これならいいだろ。」
帝沢「いくらなんでも無茶すぎるよ!」
レオナ「なら能力使えばいいじゃない。」
 俺はポンと手を叩いた。
帝沢「その手があったか。」
レシア「いいから早くして! 焼き殺しちゃうよ!!」
帝沢「すみませええええええええん!!!!」
 俺は能力を使って一瞬で体の水を吹き飛ばし、念力で服を取り出し、風呂場から逃げていった。

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12.14
セーラ「帝沢くん、先にお風呂沸いているから入っていいわよー。」
 階段の下からセーラさんの声が聞こえてくる。俺はゆっくりと歩いていった。後ろからレシアとレオナが見つめている。俺は兵器になりうる…か…。そんなことには能力は使いたくない。
レシア「帝沢…、無理しないでね。」
帝沢「ああ、ありがとう。」
 俺はゆっくりと階段を下りていった。一歩一歩がものすごく重く感じた。こんなに重いと感じるのは初めてかもしれない…。

 ザパーー…
 俺は精神的にも疲れきった体を温めてゆっくりとお湯に使った。俺は上を向いて水蒸気の形を念力で変えながら遊んでいた。
「どうすればよいのだろうか…。果たして助けに来てくれる人はいるのだろうか。この俺の能力を…。」
 俺はいつの間にかつぶやいていた。それだけさっきの言葉が頭の中に刻み込まれているようだった。湯気は丸く、円状になっている。ソレをひとつの弾丸が貫くように念力で崩していった。その様子がまるで俺の心の壊れ方のように見えた。

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12.01
レオナ「ここにたしか…。」
 レオナはゆっくりと資料室の奥に進んでいく。冷たい空気が俺の頬を伝わってくる。
レシア「お姉ちゃんは何を探してるの? 私、この部屋入るの久々だからわからないよ。」
レオナ「私だって久々よ。最近は母が管理してるはずだからもしもの時は母に手伝ってもらうよ。」
 そういってレオナははしごを使って上の段の本を探した。
帝沢「何さがしているんですか?」
レオナ「あなたに関することよ。あった。」
 俺に関する? 一体なんのことなんだ? 本を見つけたレオナさんはゆっくりと降りて俺にその本を渡した。
帝沢「なんだこれ。実験結果?」
レオナ「そうよ、あなたに関する実験結果が一部記載されているはずよ。」
 そういって俺は恐るおそる開いてみた。そこにはたしかに俺の能力と全く同じテストが書いてあった。やっていること、能力結果。全て100%の力を出していたときと同じだ。俺はこれを見て何かふと気づいてしまった。
レオナ「帝沢。いえ、樺帝。あなたの能力は国際兵器にでもなりえるの。あなたが利用されないために父は能力を開放させてくれないのよ。」

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